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【2024年】証券口座の使い分けについて

こんにちは、menmoです。

今日は証券口座の整理をしておりまして、来年からどうしようかなと考えているところです。
例えば証券口座を分けることでどんなメリットデメリットがあるのか、あくまでもわかる範囲で書き記しておきます。

目次

証券口座の座組

SBI証券
  • 新NISA積立枠:投信
  • 新NISA成長枠:投信、ETF
  • 特定口座:個別株
松井証券
  • Ideco

現在NISA口座含めメインで使用しているのはSBI証券で、Idecoは松井証券を使用しています。
来年も新NISAはSBI証券で進めるのは確定なのですが、個別株についてはまだ一考の余地がありそうです。

証券口座を分けるメリット、デメリット

メリット①:キャッシュマネジメント

値動きの大きい個別株と投信を分けることで、損益がぱっと見で分かりやすくなるというメリットがあります。
複数の口座を使うことにより、資金を使いやすくするためのキャッシュマネジメントがしやすくなります。

メリット②:リスクの分散

証券口座を分けることでリスクが分散されるのではと考えます。
例えば一つの証券口座がなんらかの理由で一時的にダウンした場合、もう一つ口座があればそちらで取引を行うことができます。
単元株であれば後で移すことが可能なので、個別株の予備として少なくとも2つ口座があると良さそうです。

また、その証券会社でしか扱っていない銘柄がある場合は、そちらで開設するしかないですね。
特に日本・米国以外の国の株式を扱っているところはまだそう多くありません。

メリット③:専門化

各証券口座を特定の目的に使うことで、専門的な知識を深めることができます。
たとえば、一つの口座を株式取引に、もう一つを債券取引に使うなど。

異なる投資戦略や目的に応じて分けることで、値動きをより深く知ることができ今後の取引にも役立てることが期待できます。

デメリット①:管理の複雑化

複数の口座を管理することは手間がかかり、取引履歴やポートフォリオを追跡するのが難しくなる可能性があります。

デメリット②:手続きの複雑化

源泉徴収ありの特定口座の場合、複数の証券会社で口座があっても確定申告を行う必要はありません。
しかし、証券会社を跨いでの損益通算はできないため、証券会社を跨いで損益通算を行いたい場合は、源泉徴収ありの特定口座であっても確定申告が必要になります。


以上をふまえて、自分の場合どうするか。

来年からの使い分け案

案①

SBI証券
  • 新NISA積立枠:投信
  • 新NISA成長枠:投信、ETF
  • 個別株
松井証券
  • Ideco

案②

SBI証券
  • 新NISA積立枠:投信
  • 新NISA成長枠:投信、ETF
松井証券
  • Ideco
  • 個別株

案③

SBI証券
  • 新NISA積立枠:投信
  • 新NISA成長枠:投信、ETF
松井証券
  • Ideco
マネックス証券
  • 個別株

案④

SBI証券
  • 新NISA積立枠:投信
  • 新NISA成長枠:投信、ETF
松井証券
  • Ideco
  • 個別株:長期、優待
マネックス証券
  • 個別株:中長期、単元未満株

ざっと案を書き出してみました。
実はマネックス証券の口座もあるため、候補に加えてみました。

今後米国株をやる予定は今のところないのですが、マネックス証券は米国株も強いため、案③・④も結構アリに思えてきます。
③・④の場合は、絶対に売らない意志のある長期保有銘柄だけ松井証券にストックしていくイメージです。


今回はとりあえず案出し兼メモ書きということで、ここまでにしておきます。

次回の更新もお楽しみに。

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